施工の流れ

そもそも配管設備⼯事とは

配管設備工事

配管⼯事は、建物を建設するうえで⽋かせない⼯事のひとつです。
配管⼯事はまず、配管の⽬的によって種類に分けることができます。
主にガス配管・給⽔管・空調配管・防災設備配管・プラント配管に分類されますが、これら全ての配管⼯事を⾏える⽅は⼤変少なく、ほとんどは扱う配管ごとに⼯事を担当することになります。弊社では、ゆっくりと知識と技術を⾝に付け、いずれは全ての現場を担当できるような⼈材を育成いたします。
中でもプラント配管は、薬品や⾼圧蒸気などが通っていることから⼤変危険な現場といえます。専⾨的知識が必要になるため、⼀般建築を扱う配管⼯の⽅が⼯事
することは少ないというのが現状です。
プラント配管⼯事は、配管技能⼠などの資格を持っている⽅が作業することになります。

STEP1

STEP1

まずは配管⼯事に必要な⾦属製の管などの機材や、材料を現場に運び込むところから始まります。 そして設計図を⾒ながら配管する場所を決定します。

STEP2

そして、配管を取り付ける場所の⼨法を測定し、配管を曲げる⾓度も計算します。このときに⾓度を計算せずに、事前に配管の展開図を作成して⾓度を計算しておく場合もあります。
計算を基に細かい作業になるため集中して⾏う必要があります。

STEP2
STEP3

STEP3

最後に配管のパイプを切断します。 配管の中⾝が漏れ出さないように、切断した部品を溶接やねじ込みによって接続していきます。

配管⼯事は、⼀般的に床下や壁の裏側など狭いスペースのなかで作業をすることになります。
そのため、少なからず⾝体への負担はかかってきてしまいます。
さらに⼯事する配管の種類によって作業⼿順が異なり、頭を使いながら体⼒も消耗する⼒仕事ですが、経験を積むほど扱える配管の種類が増えたり、資格取得などのステップアップも⽬指せたりするため、⼤変魅⼒ある仕事です。
最初は⼤変かもしれませんが、ゆっくり知識と技術を⾝に付け成⻑することができる弊社では、​​​​​​​問題なく作業が⾏えるまで丁寧に指導いたします。求⼈にご興味のある⽅はお気軽にお問い合わせくださいませ。

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